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株式会社の矛盾と、非公開株式会社のブランディング

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僕は、学校を卒業してから5年ほど会社員をしていたのだが、株式会社の仕組みどうしても好きになれなかった。

 

株式会社にとって、一番大切なお客さんとは?

多く場合、商品を買ってくれる顧客ではなく、株を買ってくれる株主になってしまっている。

僕の以前働いていた会社は、特にそうだった。

 

出世する上司はもちろんそう話していたし、「会社が毎年前年比を越え続ける事」 = 「株主に配当金を配るため」であることから、考えればよく分かることだ。

そして、業績を上げ続けるために、日本の飽和した市場で「顧客の奪い合い」をする。

 

ほとんどの株式会社が、このような矛盾したことを、当たり前の様にやっている。

囲われた生け簀の中で、誰が一番魚が取れるか? 毎日必死で争い、たくさんれた魚の一部を、船の上で待つ株主に渡していく。

僕には、会社の仕事がそんな風に見えていた。

 

なのに、こんな狂ったことを毎日やってることにも気付かずに、疲れてしまう人もいる。

そう考えるとホリエモンの言う通り、99%の会社はいらないし、好きなことだけで生きていく。そうやって生きないともったいない。

なので、僕はここの個人メディアで記事を書き続けているのだ。

 

株式を公開しないというブランディング

そして僕は、株式会社を作るなら、株式は公開しない方がいいと思う。

 

ポカリスエットで有名な大塚製薬も、長年株式を公開せずにいた。

だからこそ、ポカリスエットのような、日本人なら誰もが愛する健康飲料が作れたのだ。

 

それは、健康飲料という概念が存在しない1980年から、

発汗により失われた水分、イオン(電解質)をスムーズに補給する健康飲料

と言い続けることで、ポカリスエットの圧倒的なブランディング化に成功したのだ。

これは、会社独自の価値観とこだわりで意思決定を貫いて来たからこそ、成功した事例。

外部の人間からの指示があっては成功していなかったかもしれない。

今では、「点滴と同じ栄養素を持つ飲み物」などといわれ、日本で一番有名な健康飲料として愛されている。

 

そういったことを考えると、株式の公開は、会社を狂わせてしまうリスクを持っている。

確かに、資金調達や外部の意見を取り入れることで、企業を大きくする事ができるが、僕自身は会社の利益を株主に金を配るなら、社会に対して投資すべきだと思う。

原 丈人(はら じょうじ)さんの考える、公益資本主義のように、企業の利益を社会に還元していく世の中になっていって欲しい。

そういう、社会も、働くという行為も、素敵な世の中になることを願っています。

 

ライター:コバヤシヨシトモ
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