【blockhive日下光にせまる④】エストニアでの起業メリット、日本とのビジネスの違いとは?

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どうも。

旅する一人編集長のコバ(@lifeof11)です。

 

今回は、最近話題が絶えない電子国家エストニアで、ブロックチェーンビジネスで起業し、電子政府のアドバイザーも務める日本人。blockhive(ブロックハイブ)の共同創業者:日下光(くさかひかる)さんに、2時間のロングインタビューをさせた頂きました。

それを【blockhive日下光にせまる】と題して、全5回分けた記事にしていきます。

 

29歳にして政府アドバイザーになった、日下さん人生から、ボーダレス化する世界での生き方を考えていきたいと思います。

第4回目は、エストニアで起業するメリット、移住するメリット、エストニアと日本のビジネスの違いにフォーカスして探っていきます。

目次

エストニア起業のメリットは、EUビジエスのハブ、コストダウンなど。

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Q.日本人がエストニアで起業するメリットは、ありますか?

     それは、事業次第ですよね。例えば、、、

「日本の伝統工芸品扱ってます。税金安くしたいので、エストニアにくるメリットがありますか?」

といった場合は、来なくていいんじゃないですかね。

 

少なくとも、今の僕らの場合は明確ですよね。

エストニア政府がブロックチェーンに関わることをやっていて、行政との取り組みをしたい。

と言うところはあります。

 

「一般的な企業で、エストニアで起業するメリットがありますか?」

という質問は抽象度が高い質問ですが、自分がやろうとしている事業が、『欧州やエストニアに関連する』こと、『国境国籍を選ばない事業』であれば、一つの選択肢としてありえますよね。

 

エストニアはEU加盟国なので、事業のジャンルにもよるが、国境国籍を選ばない事業であれば、GDPR(EU一般データ保護規則)の問題とか、EUに事業展開するというとハブになりやすい。

もし拠点・人材ごと移そうというと、欧州内では人材・物価・生活コストも安いので、オペレーションコストが下がる。

日本から見たら、なおさらですよね。

事業のジャンルによるが、EUとの貿易取引の利便性は高まります。

 

また個人の場合。例えば、ソフトウェアエンジニアの場合。

世界中飛び回ってるわけではなく、日本にいてフリーランスで、日本でアプリの開発や、フロントエンドの開発をしている人だったら、別にエストニアじゃなくてもいい。

 

それが、世界中飛び回りながら開発してます。

欧州でも仕事してます。アメリカも行きます。場所を問わずやってます。

といったら、前者よりもメリットがあるかな。

 

Q.EU内でビジネスをするならメリットがあるということですね。

     EUだけではなく、『完全に土地に依存しないビジネスをしているかどうか?』

ここが重要なんですよね。後者の場合は、イエスですよね。

ただ前者の場合は、日本で生活と住民税かかるし、エストニアで給料を受け取る場合は、エストニアの税金もあるから、一人でやってて管理コスト考えたら、日本で会社起こして、紙でめんどくさいとか言わずにやった方がいいはずなんですよ。

 

ただこれが、ボーダレスでやってるとしたら、ユーロ、ドルなど色々な支払いがあります。

さっきの後者の話でいうと、非居住者など場所を問わずいるなら、メリットありますよね。

 

リモートワークは選択肢の一つ、拠点への移住は重要視している。

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Q.そうですよね。僕も見ていて、エストニアの分かりやすい大きなメリットって、物価だけなのかなって思いました。

     そうですね。

でも、これからからエストニアに起業して、引っ越してくる人が増えるんだろうなと思ってます。

そして、僕らが次に採用する予定の人は、アメリカから来るんですよ。

 

Q.わざわざ、アメリカからですか?

     たしかに、リモートワークは流行ってるし、リモートワークを選択できることは、取っておいた方がいいんだけど、僕らは3拠点のどこかにいることを重要視してるんですよね。

それは、フェイストゥフェイスのコミュニケーションには、勝てないので。

 

Q.たしかに、オンラインでMTGしてても、細かいところまで見れないのですもんね。

     なので、基本的には、どこかの拠点にはいるようにしていますね。

家で作業するとかもそうだし、「ロンドンに行くから。」という理由でのリモートは出来たりはします。

その上で基本は拠点に来てもらってます。

アメリカからも、ラトビアからも、わざわざ引っ越して来てもらってるし、僕と有村も引っ越してきてます。

 

それに、こっちに越してくることで、よかったこともあるんですよ。

それは、ノイズが減ったことですね。

 

Q.僕も海外をずっと旅してるから、海外にいると言語って意味でのノイズはすごく減りましたね。マインドもみんな自分は自分。人がやってることは素直に応援するので、すごくいいですよね。

     そうですね。ノイズはノイズがすごく減りました。

少なくとも僕は、ここの方がすごくいいですね。

コミュニケーションもしやすいし。

 

Q.エストニア人て、すごく素直なイメージがありますね。

     そうですね。すごく優しいです。

優しすぎて、「本当にそれでいいの?」ってこともあるくらいです。

 

エストニアと日本の、ビジネス視点の違いは「国内の市場を見ない。」

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Q.気にしない性格なんですかね?

     国内での競争があまりないので、争う姿勢がなんですよね。

やっぱり、日本もそうですけど、内戦があったじゃないですか。

その名残で、「巨人対阪神」的な、

「班ごとの戦い」的な、

「やっぱり福岡大分がいいんだ。」的な、戦いというか。

「埼玉VS群馬」なのか?

 

そういうのはないですよね。

エストニアはエストニアなので。

やっぱり、協会とかとミーティングやディスカッションしてても、国内のマーケットで戦うことはないので、「物事決めましょう。ガイドライン決めましょう。」と。

 

おぎゃーと生まれた瞬間から、グローバル志向なので、争わないです。

争っても意味ないです。

敵はここじゃない。世界なので。

日本にいると、ライドシェア一つとっても、タクシー業界が文句言ったりするじゃないですか?

 

Q.そうですよね。日本人は外に出れないから、市場の奪い合いしちゃうんですよね。

     それって、結局、外に出る気がないからなんですよ。

日本って、程よく市場がある、全部中途半端だから悪い。

それが中国みたいな市場規模があれば話は別ですけどね。

 

中途半端に市場があって、中途半端に加戦されちゃうですよね。

だから怖いんですよね。

エストニアには、市場がないんで、「ガイドラインどんどん作りましょう。」「ここに拠点あるから、国としてのルールがやりやす方が楽だから、どんどんそうしましょう。」という発想になる。

 

Q.なんだか、オーストラリアのような、おおらかなマインドをしてそうですよね。

     南国かのようなマインドしてますよね。

こちらが気を使ってしまうほど。

 

Q.そうですよね。日下さんって、ハワイ住んでたんですよね。ハワイも、こんな感じですか?

     ハワイも似てるけど、もっと適当ですね。仕事ないし。

待ち合わせ、1日遅れる人もいますからね。

ビーチで待ち合わせして、2時間待って、返信こなくて、翌日にお昼にメッセージが来て

「あれみんな来ないの?」

「なに?」

「俺ビーチにいるんだけど」

「それ昨日だよ」

 

その人が一番最長で1日遅れてましたね。

ザッツハワイアンですね。(笑)

 

編集後記と次回予告。

今回は、エストニアで起業する日下さんならではの、エストニアでの起業するメリットや、日本とのビジネス視点の違いなどを紹介しました。

エストニアは国土が小さく、さらに国内市場も小さいからこそ、グローバル志向を生むというのは意外な話で驚きましたが、「日本の中途半端な市場規模」の話は納得しましたね。

 

【エストニアビジネスからの学び】
①エストニア起業、移住は、コストダウン、EU向けビジネスのハブ、国境国籍を選ばない事業に向いている。
②リモートワークは、サブ的な仕組みとして使うべき。顔を合わせてやる方が、圧倒的に効率がいい。
③日本の中途半端な市場より、世界の市場を狙う方がいい。

 

今回も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

次回は、エストニアの教育、電子ID、電子政府など、エストニアでの生活にフォーカスした記事になります。

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ライター:コバヤシヨシトモ
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